●歯肉炎の原因●
なぜ歯肉炎になるのでしょう?乱れた生活リズム、歯垢、ビタミン不足、感染、妊娠、更年期など、
ありとあらゆる原因が考えられます。
歯肉炎が起こりやすい時期というのも、だいたい決まっていて、思春期や20〜30代と言われています。
特に大きな原因と思われるのは、やっぱり歯に蓄積する歯垢ですね。
歯垢は食べ物のカスや細菌で出来ています。歯垢を放っておくと、やがて歯石となって除去するのは難しくなります。
歯垢も歯石も歯肉には大変な刺激になってしまうのです。
また歯磨きの際も、よく力任せにゴシゴシやっている人がいますが、あれも歯肉炎を引き起こす立派な原因になるんですよ。
なので、歯は優しく磨くように心がけましょう。
●歯肉炎と歯周炎の違いは?●
みなさんは歯肉炎と歯周炎の違いを知っていますか?
歯肉炎をほったらかしにしておくと、炎症が骨まで及んで、次第に歯がグラついてきます。
それが進むと歯と歯茎の間にある歯肉溝が深くなっていき、テレビコマーシャルでもよく聞く歯周ポケットになるんです。
そうなると骨の吸収によって歯が落ちてしまいます。この状態を歯周炎と言います。
よく言われる歯周病というのは、歯肉炎と歯周炎の総称です。
●歯肉炎の治療方法●
歯肉炎の有効な治療方法は、歯科医または歯科衛生士による歯も含めた口の中の徹底的な掃除。
これしかありません!場合によっては、器具を使用して歯垢・歯石除去を行ないます。
また、口内洗浄のための薬を処方されることもあります。歯肉炎は完治しにくい病気と言ってもいいでしょう。
ブラッシングなどをこまめにして、常に口内を清潔に保っていなければ、いつ再発するか分からないのが歯肉炎です。
●歯肉炎を予防するには?●
さっきから何度も書いているように、いつも口の中をキレイにしておくことが大切です。
万が一、歯肉炎にかかってしまってからの治療法としてはもちろんですし、
予防の面から考えても一番いい方法ではないかと思います。最低でも1日に2回以上は歯磨きをして下さいね。
歯科医院で正しいブラッシングや歯間ブラシなどを使ったフロッシング方法のアドバイスを受けるといいでしょう。
それから、自分でケアするほかにも、歯科医に定期的に清掃をしてもらうことをおすすめします。
そのほか、歯肉炎に効果を発揮する食べ物なんて聞いたことがないかもしれませんが、あるんですよ!
クランベリーという果物です。
1998年、イスラエルの大学でクランベリーが歯肉炎などの歯周病の原因となる歯垢の形成を抑える働きがあるという
研究結果が発表されました。
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